4月2日の日記

DAoC

GRP化すると伽羅ごとに色々な特徴があり、考える事が山ほど
出てくるわけですが、動かすのは1伽羅なのでそれで出来る
得意な仕事をするというのがGRPでの動き方だという基本的
な考え方があります。
この段階を超えると、各自の出来ることに差がでてきまして
それに対する効率を追うといらない職業、必須な職業とか
言うものができてきて、何となく基本的なパラ振りとかが言われ
だして来る時期だと思う。

で、大体この辺でOpenな思考は終わってしまう。
これがいわゆる凡人なラインで、最終的にほとんどの人に認知
されたごくごく平凡なものです。
このあたりから大抵は極論とか理想論とか堂々巡りな議論が
適当に出てくるわけですが、これそのものは何の役にも立たない
わけで、雑談程度にはもってこいな題材ではありますが、実は
全くもって上達の云々とはかけ離れていたりします。

これとは全く違う考え方というのがいくつか存在しまして
それに気がつく人というのはよほど熱心なのか、特別な人
なのかは判りませんが、独特な人程こういうのを考えます。

たとえば上記の考え方の推移とは別の考え方として
個のダメージを最大に出すというのをGRPに適用しますと
上記とは全く違うGRP構成になりますが、強い弱いはさておき
考え方の究極に立つことはできる。大抵の場合これは劣化論
だとなんとなく認識している人が多いので真剣に考える人も
実行する人も少ないし、もしそれがめちゃめちゃ強かったら
Nerfが待っていたりするんですが。ダメージを上げるためだけ
に組んだ構成ならほぼ1つか2つの職業で構成されますから。
もちろん上記の方式とは違うので早足やヒールがあるかどうか
さえ保障できませんが。

他にも射程をあわせて、ある距離（例えば1500以上）で全員が
何らかのアクションを持続的に出来るという構成も考えられます。
このゲームの場合は足の速さがGRP内では変らないのでこの点は
やや楽です。ふつうはこれに足の速さのばらつきを考えますから。

さて他には

このゲームだとStickして移動するのが一般的ですが、軍隊を
動かすならば当然陣形というのがありまして、あのような
密集陣形は散会した敵に弱く、反応が悪くて先に当たり負ける
のがそのまま1Killもできず全滅という結果を迎える訳ですが
こういうのが未だ改善されていない。それともあれでBestなのか
もしれませんけれども。Lost多発じゃ困りますし。

まぁとりあえずGRP構成は単にNeederをPickUpする方式だけでは
いつまでたっても「いらない子」とかが多く溢れて、とてもじゃ
ないがゲームとして楽しめる人が半分とかになる現状は早急に
どうにかするべきです。2NDを作るのは根本的に何の解決にも
ならないのですけれども、いらない子を適度に混ぜたどの考え
にも基づかない適当GRPでは、恐ろしく厳しい現実に当たるのは
目に見えていますから。

古いわりに稚拙というのはこういう一面を見てもよくわかる。
1方式じゃそりゃGRP組むのも難しいよ。当たり前だよ。